タンブラーとは?水筒との違いや使い方、選び方のポイント2021年8月5日 公開  2024年1月26日 更新

タンブラーとは?水筒との違いや使い方、選び方のポイント

日常的に使用している人を見る機会が多くなったタンブラー。そもそもタンブラーとはどんなものなのか?水筒とは何が違うの?という疑問から、タンブラーの使い方、選び方を紹介していきます。

タンブラーとは?

タンブラーとは筒状の口が広い形状の容器のことです。保冷・保温機能に優れたものが多く、いつでも美味しい温度の飲み物を飲めるのが特徴です。
持ち歩きやオフィスで使用したり、コーヒーショップに持参してマイボトルに入れてもらうなど、エコ活動としても注目されています。
最近ではオシャレなデザインも多く販売されています。

水筒との違いは?

タンブラーと水筒の違いは密閉性の高さです。タンブラーは蓋つきと蓋なしがあり、蓋があるものでも水筒に比べると密閉性は優れていません。蓋が付いているので無造作にバッグに入れてしまいがちですが、バッグの中で倒れてしまうと中身が漏れてしまいます。完全密封ではないので、蓋付きのタンブラーをバッグの中に入れて持ち運ぶ時には固定できるポケットに入れるのがおすすめです。
長時間の外への持ち運びには水筒、オフィスや自宅など屋内ではタンブラーと使い分けするのがおすすめです。

タンブラーの種類・特徴

タンブラーに使用されている素材はステンレス、プラスチック、アルミなど複数あります。素材によって違う特徴を解説していきます。

ステンレスタンブラー

ステンレスタンブラーのイメージ画像

ステンレス製のタンブラーは保冷・保温に優れています。単層構造、中空断熱構造、真空二重構造と種類があり、真空二重構造が最も保冷・保温に優れています。飲み頃温度をキープし、温かい飲み物・冷たい飲み物をいれてもタンブラー自体が熱くなったり、冷たくなったりせず結露も抑えてくれます。

徹底解説!タンブラー・マグ・ボトル
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プラスチックタンブラー

プラスチックタンブラーのイメージ画像

プラスチックタンブラーはステンレス製の商品より安価で、軽量なものが多いのが特徴です。単層構造、中空断熱構造、断熱二重構造と種類があります。なかでも断熱二重構造が保冷・保温に優れています。ステンレス製に比べると保冷・保温力は劣りますが、デザインが豊富なものが多いです。

金属製のタンブラー

金属製のタンブラーのイメージ画像

ステンレス以外にも金属のタンブラーは多く販売されています。アルミ、チタン、錫、銅など数種類あり、お酒を飲むときに使われることが多いため、蓋が無いタイプのタンブラーが一般的です。
中でもアルミは熱伝導率が高いのでタンブラー全体で冷たさを感じることができ、冷えたアルコールを飲むのに最適です。

タンブラーの活用シーン・おすすめの使い方

日常的に使用しているタンブラー。活用シーンごとにおすすめの使い方と素材を紹介していきます。

ちょっとしたお出かけや外出時に

ちょっとしたお出かけや外出時には、持ち運びに便利なフタ付きで保冷・保温に優れているステンレス製のものがおすすめです。
フタは完全密封ではないので、バッグに入れる際には固定できるようなポケットに入れるとこぼれる心配がありません。

ちょっとしたお出かけや外出時におすすめの商品

FUJOE-360 サーモス 真空断熱ケータイタンブラー0.36L

FUJOE-360 サーモス 真空断熱ケータイタンブラー0.36L
商品価格3,466円(税別)/3,813円(税込)

サーモス 真空断熱ケータイタンブラー0.36Lは密閉構造のスクリューキャップで持ち歩き安心。真空断熱構造で長時間飲み頃温度をキープしてくれます。
広い飲み口でコーヒーや紅茶などの香りを楽しめるのが魅力。口元が丸く、口当たりの良い飲み口に仕上げています。
容量は360mlでコーヒーショップのトールサイズと同じくらいです。カラーは男性も女性も使いやすい、ブロンズ・クールグレー・パールホワイトの3色展開です。

R0547501 ラ・シック フタ付き真空ステンレスタンブラー 370ml

R0547501 ラ・シック フタ付き真空ステンレスタンブラー 370ml
商品価格428円(税別)/471円(税込)

ラ・シック フタ付き真空ステンレスタンブラー 370mlは、天面のボタンで飲み口がワンプッシュで開閉できます。真空構造で、飲みごろをしっかりキープ。フタにはパッキンが付いていてしっかり閉める事ができます。
底面には滑り止めもついており、シンプルでスタイリッシュな機能面にも優れたタンブラーです。

オフィス・デスク周り

オフィスやデスク周りには仕事や作業中に中身がこぼれないようにフタが付いているタンブラーがおすすめです。フタは飛沫防止効果もあるので感染対策としても役に立ちます。

オフィス・デスク周りにおすすめの商品

TS-1359 倒れてもこぼれないサーモタンブラー

TS-1359 倒れてもこぼれないサーモタンブラー
550円(税別)/605円(税込)

倒れてもこぼれないサーモタンブラーは、ふいに倒したときにこぼれない、軽くて丈夫なタンブラーです。
手に持ちやすいくぼみ付きで、底面には滑り止め加工がされています。断熱材入りの2層構造で、冷たいものを入れても結露しにくく、熱いものを入れても外側が熱くなりません。
オールシーズン使えるのでノベルティや記念品にオススメです。
フタとパッキンは取り外しでき、お手入れも簡単です。

M34464 シンプルクリアステンレスタンブラー

M34464 シンプルクリアステンレスタンブラー
商品価格298円(税別)/328円(税込)

シンプルクリアステンレスタンブラーは、モノトーンカラーが高級感のあるタンブラー。
二重構造で保冷・保温に優れているので、オールシーズン使える高い機能性が魅力です。
容量は350mlで、好きな飲み物を楽しむのに丁度よいサイズです。
シックな色合いなので、オフィスのデスクにも馴染みます。底面にクッションが付いているので、デスクを傷つけにくい配慮が嬉しいですね。ウィズコロナの時代、フタ付きのタンブラーは飛沫対策としてオフィスで使うのにぴったりです。

コーヒーショップはマイタンブラーで

環境負荷を減らす取り組みとしてコーヒーショップにマイタンブラーを持っていく人も増えています。大手チェーン店ではマイタンブラーを持っていくことにより値引きされ、お得に飲むことができます。
タンブラーの容量は350ml程度あれば多くのコーヒーショップのLサイズやトールサイズに該当します。
オシャレなデザインのものを選ぶと毎日のカフェタイムもより楽しくなります。

TS-0616 カスタムデザインタンブラーFC350ml

TS-0616 カスタムデザインタンブラーFC350ml
商品価格300円(税別)/330円(税込)

カスタムデザインタンブラーFC350mlは、台紙を入れ替えカスタマイズできるオリジナルタンブラーです。
2010年GOODDESIGN賞を受賞。飲み口がしっかり覆われたフラットなキャップがとてもスタイリッシュなタンブラーです!台紙を季節やイベントで入れ替えれば、たくさんの楽しみ方があります。スタバのコーヒートールサイズと同じ350mlはコーヒーや紅茶を飲むのにちょうどいいサイズです。

N70104 こぼれないアートチェンジタンブラー#AM01

N70104 こぼれないアートチェンジタンブラー#AM01
商品価格493円(税別)/543円(税込)

こぼれないアートチェンジタンブラー#AM01は回すタイプのオリジナル蓋で、しっかり密封!飲み物がこぼれる心配がなくなりました。
飲み口のキャップを締めれば鞄の中でも安心。手にフィットする持ちやすいボディも特徴です。開口部が広いので洗浄がしやすく、多少大きな氷でも楽に入ります。
台紙の入れ替えも気軽に楽しめます。

オリジナルデザインでノベルティに

タンブラーの1色、フルカラー印刷、台紙印刷のイメージ画像

日常の様々なシーンで活用されているタンブラー。季節を問わず1年中使えるのでノベルティ・販促グッズ、記念品として人気です。
印刷もワンポイントのパッド1色印刷、ぐるっと1周広範囲に対応している回転シルク1色印刷、台紙入れ替えタイプのフルカラー印刷、昇華転写のフルカラー印刷と種類も豊富です。

オリジナルステンレスタンブラー・
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オリジナル台紙タンブラーページへ

タンブラーの選び方のポイント

種類が多くあるタンブラー。どんなものを選んだらいいか悩みますよね。
選び方のポイントを4点紹介します。

タンブラーの保温・保冷効果のイメージ画像

ポイント1つめは保温・保冷です。飲み物は冷たいものは冷たいまま、温かいものは温かく飲むのが一番。
持ち運ぶ時にも外で美味しい温度で飲めるので保温・保冷が高いものを選ぶのがポイントです。

蓋付きか蓋なしか

タンブラーのフタ部分アップ画像

ポイント2つめは蓋。タンブラーには蓋が付いているものとついていないものがあります。
オフィスや家で使用するものに関しても、蓋が付いているとふいにタンブラーを倒してしまった時や室内の埃よけ、飛沫感染防止として役に立ちます。
持ち運ぶものにはスクリュータイプのしっかり閉まる蓋、オフィスや家で使用するものには簡易的な蓋が付いているものを選ぶといいでしょう。

容量・サイズで選ぶ

様々な大きさのタンブラーの画像

ポイント2つめはサイズ。コーヒーショップへマイタンブラーを持ち込みの場合は自分の飲みたいサイズとタンブラーの容量があっているか確認が必要です。容量は350ml程度あれば多くのコーヒーショップのLサイズやトールサイズに該当します。
ゆっくり飲み物を楽しみたい時には400ml以上、気分転換のお茶には200mlなどシーンに分けて容量を使い分けるのもいいですね。

デザインで選ぶ

デザイン色々なタンブラーのイメージ画像

ポイント3つめはデザイン。タンブラーは形、色など様々なデザインのものが販売されています。使い勝手が良くデザインもお気に入りのものを選ぶのは大切です。お気に入りのものは長く使い愛着も増します。

まとめ

タンブラーの素材による特徴の違いや使用シーンは自分に合ったタンブラーを選ぶ際に重要です。また、記念品選びにも役に立ちます。ほしい!ノベルティでは形状、色、容量、価格、様々なタンブラーを販売しています。名入れが可能なので、オリジナルの印刷を施してノベルティ・販促グッズ、記念品を作成することができます。

※価格の変動や販売終了している場合がございます。
※商品の購入・印刷をご希望の際は「ほしい!ノベルティ」にて承ります。

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2021年8月5日 公開 2024年1月26日更新

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なべこ

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